レンズ沼への誘(イザナ)い:LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.

今週の一枚「さくら2014」

一眼レフデジカメの何がいいってレンズ交換できるのがいいですよねえ。

最初からメーカーが用意してくれてる万能選手の標準レンズの楽しさから先には、多くのクセモノが潜む沼が待っていて、今回のブログは多くのカメラ諸先輩たちが引きずり込まれた沼へ一歩踏み入れてみようかと思います。

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超広角レンズ LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.

超広角レンズ良いですよねえ。広角は狭い場所で画角が取れない時に使う物って思ってましたが、広い場所で使ってもその威力を発揮してくれて、楽しい一本です。

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と言う訳で今回は僕が使ってるマイクロフォーサーズ規格の中でも超広角レンズのLUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.を使って地元の瀬戸内海を一望できる紫雲出山山頂で満開の桜を撮影してきました。

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このレンズの何が凄いかと言うとフルサイズ規格で言えば14-28mmの大砲のようなレンズがマグカップぐらいの小ささに収まってるのと、超広角レンズなのに周辺の歪みが電子制御されて少ない所。

何より小さいから荷物少なくてすむ。

レンズ沼なる物に落ち込んだら何本ものレンズバッグに詰めて歩く事になるのを思うと、小さいバッグに他のレンズ一緒に入れても楽々入るのは本当に助かります。(先輩たちがハマりこんだと言う散財の予感!)

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確かにフルサイズの写真は一歩上の物です・・ 

ですがそれを考慮しても、フルサイズの超広角レンズのお値段を考えると、これだけの写り(今回は修正無し)で約9万前後の安い値段(気絶)で買えるってのは物凄い魅力的。・・・頑張って買った、かなり頑張りましたよほんと。

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 超広角レンズなので桜のような頭上に空間が広がってる場所では、周りから迫ってくるような迫力のある画になって凄く楽しい。

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広角の撮影でおなじみにの下から上を撮るの図

定番ですが良いですよねえ。広角でしか描けない画です。

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少し逆光気味ですが、木の影を利用して抑えてます。

左下にはお花見でご飯中の人達が

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このレンズについて良いことばかり書いてきましたが、かといって弱点が無いわけじゃないです。

特殊な形状をしていてレンズが出っ張ってるので逆光が入りやすくて油断してるとフレヤー/ゴーストが出ます。

逆光や横から入ってくる光に注意しながらの撮影になります。

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このLUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.超広角レンズ楽しいですよ。

よく晴れた日には必ず出動させるべきレンズです。

以上レンズ沼へのいざないでした