こんどの動画はアッパー系の楽しいやつです。粟島坊主バンドライブ前編
前回のブログではちょっと大変なの作って公開してましたが、今回のは観てて楽しいの作りました。
10月18-19日に粟島に行って坊主バンドさんのライブと、色んな催しを見て回った映像です。
この時の小旅行が楽しかったので旅行の様子もこのブログで紹介。
とりあえず、18日分を書きます。
動画
2013年の瀬戸内国際芸術祭で作品を作った山本浩二さんが所属する坊主バンドが、2014年10月18土19日の二日間粟島でライブした時の映像です。
しかも無駄に4k
2014 Awashima 坊主バンドLive粟島AIR・漂流郵便局 4k - YouTube
粟島撮影場所地図
撮影したポイントをGoogleMapの新機能で色々まとめてみました
10月18日土曜日
須田港
この日は粟島移動する前、対岸の須田港近辺でお祭りをやっていて獅子が出てたのでそこの写真を撮影
獅子舞
獅子舞の子供達が海の中覗きこんでた所
色んな場所で獅子を叩いてきたのでしばしの休憩の様子
落ちるなよ
獅子の躍動感出ててこの日のお気に入り写真
魚屋さん
お婆ちゃんがやってる小さな魚屋さん。
棚の下にはちゃっかり魚のアラを貰ってる猫さん。
海ほた・・る?
粟島との連絡船アシマ丸の上には粟島の島民が作った海ほたるのキャラクターが乗っかって島へ渡る人をお出迎え
それではこの船に乗って粟島へ
粟島
坊主バンドのライブだけじゃなく粟島AIRやAP通信社の写真展、漂流郵便局等が開かれておりさらに粟島神社での秋祭りが開催されてました
この日はイベントが幾つも有ったので大勢の観光客の人が粟島に渡っていて賑やか
この日おもてなしピザパーティに招かれてたので差し入れに黒豆の枝豆を6本(土から引っこ抜いてそのまま)を持って粟島芸術家村(旧粟島中学)へ
到着して差し入れしたら今から粟島神社で祭りが始まるから観に行こうと誘われてイソイソ300mぐらい離れた粟島神社へ移動。
粟島神社
何十年かぶりに獅子舞が復活し、アート作品が島の祭りにも溶けこんでて見に行って良かった。
動画のなかでは3:29からその時の様子が収められています。
獅子舞が復活して喜んでるお爺さんや、良い笑顔の老夫婦の表情を観てもらえると嬉しいです。
3:29 2014 Awashima 坊主バンドLive粟島AIR・漂流郵便局 4k - YouTube
神社の鳥居の下には島の人が漁に使うブイで作ったお人形が出迎えてくれてます。
このブイで作った人形は粟島のアチラコチラに飾られていて、作った人によって色んな表情を見せてくれてます
粟島神社のノボリ
これは第七回粟島芸術家村滞在作家展で参加中の松田唯さんによる染め物の作品がノボリになってます。
お神輿さんがすでに鎮座してお祭りの準備できてる状態
この日何十年かぶりに獅子舞が復活
粟島で行われてるアート活動の作家の人達も参加してのお祭りになってました。
粟島海員学校
丁度この時海員学校では、AP通信報道写真展「世界五大陸の日常風景」が開催されていて、教室を使って写真展が行われていました。
粟島の外国航路船員OB達が記憶を頼りに船員時代に経験した事を世界地図に書き記して来館した人に語ってくれる催しもやってました。
写真展のパネルは大きな物を使って色んな国の面白い様子を見れる
船員達の記憶で書かれたエピソードが面白すぎるので、開催期間中に訪れた人は是非読んでもみてください。
この赤道祭りがめっちゃ気になる
■第七回粟島芸術家村滞在作家展
2013年の瀬戸内国際芸術祭より前から粟島では、芸術家を招いて芸術家村として作品作りのための活動をしていました。
今回は7回目で、日比野克彦氏を校長として日比野笑学校が開校。
芸術家村を開催してる旧粟島中学跡の校庭でおもてなしピザパーティと講堂で坊主バンドライブ、そしておもてなし宴会が行われて、坊主バンドに所属する山本浩二さんに招かれて遊びに行きました。
・松田 唯 Yui MATSUDA
動画の最後の方、作家の二人を島の人達がテープでお見送りのシーンで、最後に島の人達が降ってる旗も誰かのために染めるの作品。
作品は島の色んな場所で誰かのために染められて使われている。
このお見送りの日、島の人達は彼女が泊まった宿舎の電気が一晩中消えずにいたのを見てた。
松田さんは徹夜で寝ないで作ってたんやと島の人が教えてくれた。
・岩田智子 Tomoko IWATA
映像の中では最後のお見送りで泣きながら手を降ってる姿が可愛らしい。
最後彼女の採取した積み荷がどのぐらい集まったのかまた観に行こうと思います。
http://shizenkansatsusen.com/awashima/top.html
学校を船の上に見立て季節を航海する自然観察船のプロジェクト。
瀬戸内海にうかぶ粟島の自然物を季節の積荷として採集します。
秋に近づく頃、夜になると船のまわりで波音がわりに虫達の声がきこえてきます。 昼間は静かですが時々島の人がやってきてにぎわいます。誰かが船にやってくるときが港についたときです。さて、この船の目的とは…粟島自然観察船
■粟島研究所
この日は展示物とAIRのOB達も参加してのおもてなしピザパーティや坊主バンドライブが開催
おもてなしピザパーティのちょっと前に坊主バンドの皆さん到着で海員学校まえの粟島ルポールでコーヒー飲んでた所に出会って撮影
おもてなしピザパーティ
動画前半部分ではここを中心に映像になってます。
粟島研修所所長の滝沢達史さんこの撮影の後宿舎でスズメバチに刺されて大変だったそうな
粟島研修所所長の滝沢達史さん
今回の招聘作家の磐田さんと松田さん
パーティー開始
島の人達や遊びに来ててた観光客のみなさんも参加
これが噂のピザ窯
やいのやいのと
パーティーのさなかも作家展は開いていて建物の中に明かりが灯ってる
坊主バンドライブ
坊主バンドのライブの様子をメインに動画作るつもりだったけど、その他の景色や体験が面白かったので色々足して動画作製。
坊主バンドさん自身お坊さん達のバンドですが、基本コミックバンドなので観客も皆笑ってる顔撮れて満足
坊主バー - 東京都 新宿区 - バー、バンド・ミュージシャン | Facebook
BUDDHIST PRIEST BAND
坊主バンド/お寺に入ろう
声、弦楽器:善念(浄土真宗)
笛、木魚、二重声:山本浩二(曹洞宗)
箱叩き、三重声:常陰俊博 (檀家総代)
声、寺娘:永井志保(臨済宗)
左山本浩二さん、真ん中永井さん、右善念さん
右端ちょっと見切れてるけど常陰さん
ライブの様子は動画の方で見てください。
かなり盛り上がってるのが解るかと思います。
とりあえず、この日18日土曜日分の記事です。
翌日の19日日曜日の分はまた後日書きます。
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