浦島太郎伝説の神社がある丸山島へ(撮影:Panasonic DMC-GH4)
浦島太郎伝説のある地元香川県三豊市の荘内半島の丸山島へ、夕方から新兵器のPanasonic GH4を持って遊びに行ってきたので動画撮影と写真も撮って来ました。
(雄々しくそそり勃つ亀にまたがり来島者を迎える浦島太郎像)
海岸線を進むと小高くなった道沿いから島と、北側の鴨之越地区に広がる湾が見えます。
ここは道路が広くなっていて、丁度車を止めて景色を楽しむのにいいスポットになってます。
島へは下の集落からが一番行きやすいのですが、集落の生活の場所で駐車するスペースが全くなく駐車禁止になっているので、ここから崖を下る小道で行くことになります。
この島はちょっと変わった島で、干潮になると陸続きになって島まで歩いて渡れる観光スポットになってて、昨夜スーパー満月の夜だったので潮の干満が非常に大きく引いてくれてたので、普段は人気の無い湾内に磯遊びに来てる家族連れの声がしてました。
島の右に見える岩礁の後ろに夕日が沈む夕日スポットなんですが、残念な事に今日は曇っていて、時たま晴れ間が見える程度の天気で、夕日は無し。
解りにくいですが道の横から崖を下って海岸へ出れる道があります。そこを下って島へ。
・・・が、非常に足場悪くて危険ですので自己責任で降りて下さい。ヒールとか絶対無理なんでそのつもりで。
崖を下ると視界が開けて、地続きになった島へ続く州が広がってます。
右手には鴨之越の集落の砂浜に続く湾が広がってます。
この日は大潮の干潮なので殆ど海水が無くなるぐいらい、普段観ることのないぐらいの海底がみえてます。
それでは州を通って島へと進みましょう。
州を渡っていると、湾の中に少しだけ残った水たまりで、親子連れが磯遊び中。
楽しそうな声が響いてる。
島に到着して島の港の石垣を登ると浦島太郎伝説の目印に置いたのか、浦島太郎の置物が出迎えてくれます。
そそり勃つ亀と老人の浦島太郎
・・・亀に乗った時からすでに老人化していたとは!
そんなのはどうだって良いので浦島太郎神社にお参りします。
上陸すると直ぐ見える鳥居と建物が浦嶋神社
丁度上陸する頃から晴れ間が広がってきたのでいい感じですね。
神社の左奥に石碑が見えるのでそこまで移動。
この真後ろは島へ渡って船を留める港の岸壁になってます。
いい景色。夕方の時間帯だったので全体に薄暗い
岸壁を進んで振り向くと島側の湾内の水に夕方の空を反射。
さっきの浦島太郎と亀
渡ってきた州がちょうど良い海水浴場状態になってる
拡大すると最初に自動車を止めて撮影していたポイントが見えます。
結構な高さがある崖で、ここを下りてきたのか・・・
カッポー達が何組も歩いて島へ渡ってきてます。
カップル達を見てると何故か目から潮ふきそうになるのでさっさと帰る事にしましょうか。
いい感じで空が映り込み
船を係留
こうして見ると本当に神社の目の前まで海が迫ってます。
浦嶋神社さんお邪魔しました。
帰り道砂浜がワサワサしてたので何かとしゃがんで見たら
巻き貝が大量発生中。
大自然っすわ。
ここが普段海の底で静かな湾ですが、今日は日曜で賑やかな丸山島でした。
路線図
1,http://www.city.mitoyo.lg.jp/div/kanzai/dload/bus/25.4.1rosen_takuma-shounai.pdf
鴨之越停留所下車、徒歩五分
2,http://www.city.mitoyo.lg.jp/div/kanzai/dload/bus/25.4.1rosen_takuma-shounai.pdf
詫間三野線【ふれあいパークみの⇔大浜】
上の地図の二停留所手前、大浜停留所で下車、徒歩20分