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今、民俗資料館が熱い!

5月最終日とは言え35℃を超える真夏日の昨日、彼女誘っても無視されたので一人香川県の五色台山頂にある瀬戸内海歴史民俗資料館に行って来ました。

この資料館の何が良いって、内部の撮影許可されててロケーションも良いし面白い被写体あるしでカメラ持ってるなら持っていった方がいいです。

さらに鑑賞料がタダ

0円と書いてタダの素晴らしい施設となっててお得感満載!!

ちなみに直通バスないですので自前の移動手段ない人は、最寄りのバス停から徒歩で山頂までまたは、タクシーでの移動です。

※地図

f:id:chiike:20140531125450j:plainDMC-GH3 f/5.6 1/25 ISO1600 -0.7 7mm

民俗資料館ってのは何ていうか辛気臭いと言うか諸星大二郎作品的なあの重々しさのイメージでしたが、ここの資料館はモダンな建物なのと、最近自分の中でキテる瀬戸内熱を掻き立てるなかなかの物で瀬戸内物が好きな人はとりあえず行っておいた方が良い物件ですよこれ。

撮影

 Panasonic GH3

撮影の相棒Panasonicの誇るフラグシップ機GH3。

※3/4マイクロフォーサーズシステムなのでフルサイズ機35mm判換算で二倍にすると画角が分かります。15mm(マイクロフォーサーズレンズ)→30mm(フルサイズレンズ)

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K

 

このレンズは今回室内での撮影に活躍してくれました。広角系なのにボケ味も楽しめるレンズです

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014

 

マイクロフォーサーズシステムでは最も広角のレンズ。超広角でも周りが歪まないし小さいので持ち運び便利。今回は空間が広かったので大活躍。

瀬戸内海歴史民俗資料館ロビー

家を出て一時間ほどのドライブで目的の五色台山頂までやって来ると何となく覚えてる建物が・・・、はるか昔中学生の頃野外学習で泊まった自然の家がお隣にありました。

中学時代のお約束で、お化け出た騒ぎが思い出の地にやってまいりました。

いや、懐かしい。

ロビー

f:id:chiike:20140531142205j:plainDMC-GH3 f/1.7 1/400 ISO200 15mm

建物は壁面を石積みにしたモダンな建築。何でも公共建築百選にも選ばれたような建物で、自分(外観の撮影失敗した)も人のことは言えないけど丁度他に来ていた人達全員が一眼の立派なカメラ持って写してました。

イリコ船

f:id:chiike:20140531123902j:plainDMC-GH3 f/1.7 1/160 ISO200 +1 15mm

中に入ってロビーの展示場には、香川県西部の伊吹島で昔から盛んなイリコ(カタクチイワシ)漁を支えていたイリコ船がデーンと鎮座

f:id:chiike:20140531124142j:plainDMC-GH3 f/1.7 1/100 ISO200 15mm

かつては海の男たちがこの船に乗り込んで漁場に集まってきたイワシの大群を追い込んでたわけです。

現在でも漁場のいい場所へは早いもの勝ちで、そのためにスピードが重要な船であったためか二本の長い櫓が見えます。

外に張り出した柱はオールをつけていた部品でしょうか

f:id:chiike:20140531124450j:plainDMC-GH3 f/1.7 1/160 ISO200 15mm

これで漁場まで全力航行してたわけで昔の漁師さんどえらい力仕事してたのがわかります。

f:id:chiike:20130719090837j:plain

船は2隻一組で網を引いてイリコの群れを追い込み捕まえます。

現在では伊吹島周辺の海域で捕れたイリコを鮮度が高い内に運ぶために更にもう一隻のハイパワー船が付いて操業をしていて、このイリコ漁が調子良いと一夏で100万ほどの貯金作れる重労働ながらも実入りの良い仕事になってます。

常設展示場

f:id:chiike:20140531125031j:plainDMC-GH3 f/4 1/50 ISO1600 7mm

中に進むと広い空間になっていてここにも多くの船や資料が展示。

ボッチ寂しいけどできる事なら時間を自由に使える一人がお勧め

この部屋は中々男心をクスグル昔の大工道具とか民間で使われていた道具類がいい感じで展示されてます。

これらの道具見てたら力点をどこに置けば楽に物が運搬出来たのかとか、造船技術や漁の巧妙な仕掛けとか、狭く勾配がキツイ島の中でどうすれば効率よく物資の運搬していたのかとか、当時の人達の知恵を想像するだけで時間過ぎていきます。

f:id:chiike:20140531125427j:plain

中央に鯛漁船や渡し船など、実際に使われていた船が展示。

雨乞いの龍神

江戸時代日照りで深刻な水不足に困った香川県西部の仁尾の村民達が行者に頼んで雨乞いの祈祷を行った時、龍を作って海に流せば雨がふるとのお告げで藁を使って龍を作り、水をかけながら海まで練り歩いて流した所、本当に雨が振り出して助かった事からこの祭りが今に続いて残っています。

f:id:chiike:20140531125248j:plainDMC-GH3 f/4 1/25 ISO1600 7mm

f:id:chiike:20140531130048j:plainDMC-GH3 f/4 1/80 -0.7  ISO1600 15mm

f:id:chiike:20140531125450j:plain

階段の所に顔があるのですぐ近くで撮影。

意外と凝った作りになってて子供が見たらビビるぐらいのクオリティ。

広角レンズ持ってるならぜひ使った方がいいですわこれ。

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014

 

オイコ

f:id:chiike:20140531130509j:plainDMC-GH3 f/3.5 1/60 -0.7 ISO1600 15mm

山仕事の急な勾配の場所で荷物を運ぶために色々と工夫されていて中々興味深々。

オイコの前部分に支え棒のような物が着いていて展示の写真ではどんな役目してるのか解らなかったけど、実際に物を乗せてるところを見ると、下に置いた時、3点で支えてバランスを取るための物のようです。

こうすれば少し前に重心を置けるので背負う時力がかけやすくなるのが解ります。

またちょっとした休憩する時、前の棒を地面に付けて重力の何%かを預けたり足元が滑ってバランス崩した時に活躍と色々便利そう。

これ考えた人賢い

 

今日はここまで

続きは後日、でわでわ!